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皮膚と脳

学会の基調講演で桜美林大学心理学の山口准教授の「皮膚と心~「第3の脳」としての皮膚の役割」を聞いてきた

ちょうど皮膚に触れないで診るとか軽く触れて診るとか徐々に圧して診るとか考えていたのでとてもヒント 参考になる講演でありました。

なぜ皮膚が脳?

発生学的なことで受精して卵状態の時外胚葉 中胚葉 内胚葉とあるんですが皮膚も脳も外胚葉からできるんです
面白いのが脳の記憶を司る海馬にあるNMDA受容体が皮膚にもあるという!

そして皮膚は音や光も感じています LEDの光の色で
傷の治りの速さが違うのだそうです。赤のLEDライトが1番治りがいいよ

耳では聞こえないヘルツも振動として感じています ちなみに鼓膜も皮膚と同じ外胚葉からできる

そして最も面白かったのが

触圧刺激はAΒ線維と考えがちですがC線維もあり 主に有毛部がC線維 無毛部手のひらとか足裏ですね 
ここがAβ

なぜ心?

触圧刺激のC線維は感情喚起機能があり心地よい 不快を判断する だから触り方は非常に大事

摩ると 撫でるのでは正反対 

そのスピードも大事で効果が正反対になります

愛する子供を撫でるスピードのように思いました。愛が情動に働きかけるんだなー

だからいい加減に触ってはいかんですよ 

リラックス副交感神経の亢進 オキシトシンの分泌を促すには ?センチ/秒(愛情のスピード)

撫でるスピードが速いとAβが感知して大脳が識別 今までの私の治療はこれで介在ニューロン的アプローチ

皮膚と心?

ゆっくりあるスピードで撫でると島などの情動に働きかけて視床下部経由で自律神経に影響します すなわち副交感神経亢進となるのです

サイエントロジー(宗教)の技術にアシストというものがあります 上記の理由で効果があったんですね。教えてあげないけど

オステオパシーでは弱い触れてるだけのテクニックがパワフルなテクニックですとか言うのもわかります

変化させよう 反応を起こそう 矯正しよう 直そうと大きな力を使えばいいというものではありません

できるだけお互い力を使わずに治癒に向かわせるのが理想で私も今のスタイルをいつまでも維持はできないので死ぬまで施術するには皮膚のC触覚を利用して副交感神経 情動に働きかけるアプローチを進化させたいですね。


山口先生の研究素晴らしい講演でした 学会は過去ではなく新しい知識を学びヒントにして自分の中に取り入れて患者さんに還元する 

あなたの撫でるスピードどうやってなでて毎秒何センチですか?



世田谷区三軒茶屋のカイロプラクティック 整体 腰痛 肩こり
コダマカイロプラクティックセンター 

治療院のHP
 http://hw001.spaaqs.ne.jp/kod/
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プロフィール

世田谷区三軒茶屋のコダマカイロ

Author:世田谷区三軒茶屋のコダマカイロ
構造・食・精神のストレスを取り除き健康になる事のお手伝いをしている東京都世田谷区三軒茶屋で2000年開業のカイロプラクティック治療院
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カイロプラクティックは筋骨格系を調整して機能を治す事により背骨から出ている3つの神経すなわち、筋肉を動かす運動神経と痛みを伝える知覚神経と内臓などを動かしている自律神経の生理機能を改善させて脳からの神経の流れを本来の状態に戻し自然治癒力を高めるWHOが認めている医療です。

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