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トランス脂肪酸とは

植物性油脂(不飽和脂肪酸)に人工的に水素を添加して液状の油脂を固化させた硬化油脂(マーガリン、ショートニング)、ヘキサンなどの溶媒を使って高温で精製された植物性油脂(市販大豆油、コーン油、米油、ナタネ油、綿実油など)、高温の植物性油脂を使って調理した食品(揚げ物、フライ、天ぷら)、植物性油脂を含み高温で調理され食品(スナック、冷凍食品など)には、これらの人工的な操作によって発生したトランス脂肪酸が多く含まれていることが分かってきました。トランス脂肪酸は、反すう動物の腸内細菌によって作られ、反すう動物(牛、羊、山羊など)の肉や乳脂肪中に含まれていますが、それ以外の自然な状態では存在しない脂肪酸です。構造が天然に存在するシス型ではなく、トランス型になっている脂肪酸です。不飽和脂肪酸は生物の細胞膜を作っていますが、細胞膜を作るためには不飽和結合部で折れ曲がったシス体の構造が必要です。直線構造をしたトランス体の不飽和脂肪酸が細胞膜の構造内に紛れ込むと、細胞膜は正常な働きができなくなる可能性があります。血管内皮、気道粘膜、消化管粘膜、皮膚などの細胞も含め体内の細胞機能が障害されて、生物反応が正常に行えなくなり、病気を起こす可能性があります。また、天然の不飽和脂肪酸は体内で代謝され、さまざまな生物活性を有する物質(プロスタグランディンやロイコトリエンなど)になります。トランス脂肪酸は、体内では代謝されないため、これらの不飽和脂肪酸代謝物の生理作用をかく乱すると思われます。この結果、アレルギー症状・神経系の症状を悪化させ、心臓病や糖尿病などの発生を高めます(文献1、2)

アレルギーやスキントラブルの患者さんはトランス脂肪酸の摂取を減らし、適量のω-6系(御飯2杯で1日に必要な量が摂れます)と充分な量のω-3系の不飽和脂肪酸を摂取することが大切です



文献
1 )Stender S, Dyerberg J.: Influence of trans fatty acids on health. Ann Nutr Metab. 48(2):61-66. 2004
2 )Dausch JG.: Trans-fatty acids: a regulatory update. J Am Diet Assoc. 102(1):18, 20. 2002

世田谷区三軒茶屋のカイロプラクティック 整体 腰痛 肩こり
コダマカイロプラクティックセンター 

治療院のHP
 http://hw001.spaaqs.ne.jp/kod/
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東京都世田谷区三軒茶屋のコダマカイロ

Author:東京都世田谷区三軒茶屋のコダマカイロ
構造・食・精神のストレスを取り除き健康になる事のお手伝いをしている東京都世田谷区三軒茶屋で2000年開業のカイロプラクティック治療院
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カイロプラクティックは筋骨格系を調整して機能を治す事により背骨から出ている3つの神経すなわち、筋肉を動かす運動神経と痛みを伝える知覚神経と内臓などを動かしている自律神経の生理機能を改善させて脳からの神経の流れを本来の状態に戻し自然治癒力を高めるWHOが認めている医療です。

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