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カイロプラクティック 疼痛 ディスアファレンテーション理論

カイロで痛みが良くなることは間違いのない事実である。
なぜなのか説明するのに椎間孔の神経根圧迫を取るからだと昔は言われていた。
私が1990年米国の解剖学のドクターに教わったのは椎間孔内の静脈の血流障害から始まる神経症状の説明でした。

神経根は神経周膜と神経上膜をもたないので機械的な外力に弱く浮腫を起こしやすい。
また椎間孔という狭い骨性間隙を通ることや髄液中に浮かんでいることにより脊柱の加齢性変化や髄液、髄膜の炎症、腫瘍性病変の影響を受けやすい。

静脈は椎間孔を最初に通過して影響を受ける組織なので最も早く現れる。神経学的徴候と症状はおそらく静脈のうっ血が原因であり強い圧迫が無くても神経症状が現れる。静脈血の戻りが損なわれて起こる静脈のうっ血は次に神経の伝道を妨げると考えるからです。
血液循環が滞る神経根はやがて炎症をおこします。
この「神経根炎」の状態になると、神経は過敏になり、後根に影響して症状が出やすくなることもある。

疼痛を神経圧迫では説明できなくなってきています。
なぜなら手術中後根神経を器具でひっぱっても痛みは出ない。動物実験では神経を圧迫しても電気を発しない。神経線維は結合組織の層に囲まれた束になっていて結合組織だけで、末梢神経全質量の50~90%を構成しているとされている。
神経幹は圧力に対して形を変えて対応しているので簡単には圧迫されない
痛みは知覚神経で求心性で神経根を圧迫して下降して神経走行路に疼痛が出るのはおかしい。しかし神経圧迫をすると痛みは出ないがシビレは出る。最初に知覚異常→近く鈍麻→麻痺となりこれは神経走行路上に症状が出る。痺れなどの伝道障害は出る。

10年くらい前であろうか大川DCが求心性神経入力不全を紹介してくれて私のわだかまりは取れそしてトリガーポイント療法の関連痛や徒手医学の論文の放散痛のことを読んできた
カイロプラクティックでなぜ直るのか?
今されであるが少しまとめてみた↓

不安 怒りなどの精神的なストレス 体に対しての物理的な外傷ストレス(転んだとか重いものを持って筋を損傷した)などで筋肉が緊張して血流が悪くなり組織が酸欠になる。そうするとプロスタグランジンやブラジキニンなどの痛みを出す物質が出て疼痛が出ます。痛いので知覚神経が脊髄後角に伝導されると、交感神経節を介して、筋肉や血管が収縮し、血行が悪化(局所乏血)し交感神経優位になり痛みのサイクルが出来る。

痛いので動きが悪くなる。この過剰な侵害刺激と、筋肉・関節の動きの情報である圧動き覚(プロプリオセプション)の過少な刺激で痛みは増すし、筋肉はスパズムを起こすし、関節可動域の減少と疼痛などの症状がカイロプラクティックのサブラクセーション複合体ではなかろうか? 

サブラクセーションとは我々カイロプラクターでないと理解しがたい単語である。
Myo-Joint-Dysfanction すなわち 筋関節機能不全が適していると思う。

柔軟性を失った軟部組織は、無理なことを何かしなくても日常生活の動作などによって損傷してしまう。すると、その軟部組織の損傷およびそれに伴う炎症が、侵害刺激を求心性神経に入力してくる。これを脳が痛みとして認識する。痛ければ動きたくなくなり、痛みからかばう姿勢などとって寝ていたり痛みの出る方向へは身体を動かなくする。その結果、受傷部位付近の椎間関節の動きが制限される。すると当該部位付近の筋群が、益々収縮して硬くなり、関節の不動化へ進み、そうなると筋群にはトリガーポイントや筋スパズム(不随意の筋収縮)が発生することもある。
 もともとの損傷からくる物理的な痛み、それに伴う炎症からくる化学的な痛み(ブラジキニン、プロスタグランジン、ヒスタミン)さらにはトリガーポイントからくる痛み。これらはすべて「侵害刺激の入力の増大」に寄与する。

関節の不動化は、当然、当該位付近の組織からの圧・動き刺激の入力の減少をもたらす。
適正な圧・動き刺激の入力は侵害刺激を脊髄レベルで抑圧するものであるという。すなわち脊髄後角内でGABA作動性介在ニューロンによって抑制されるのです。
ただでさえ侵害刺激が増しているところへもってきて、それを抑える役目を担う圧・動き刺激が入ってこないのでは、痛みは増すばかりである。

痛みを取る方法は
アジャストメントはクラッキングさせないで関節を操作するよりも3倍近く関節を離開させる事 が出来ます。(RostonとWheeler Haines)
関節の可動域が大きくなることにより、周囲の腱、関節包、筋肉などが伸ばされて弛緩します。
この矯正後の筋肉の弛緩が疼痛サイクルを遮断して疼痛を改善させます。
さらに、関節の周囲にある受容器が、たくさん刺激されるようになります。
痛みを伝える細い神経が脊髄に入るところで椎間関節の周りにある関節包深部に存在するタイプⅡ受容体(機械的侵害受容体)を矯正する事によって刺激して 痛みを伝える細い神経をエンケファリンという物質で痛みを脳に伝えることをブロックします。またタイプⅡから出る神経は太く伝導速度が速く、痛みを伝える神経 は細く伝導速度が遅いので脊髄内で細い神経からの伝達を遮断して痛みを脳へ伝えなくするという脊髄後角のゲートコントロール説も1960年代から存在し今では脊髄後角内でGABA作動性介在ニューロンによって抑制されている事が分かっています。
これが疼痛を改善させます。

また腰痛に関しては
腰椎椎間関節は、後方脊椎支持組織として働く潤滑関節であり、特に脊椎の運動時に可動域が大きく、そのために変形性関節症性変化をきたしやすく、患者も丸めた脊柱でデスクワークが多く腰椎屈曲を強くすると、椎間関節が拡大し、関節包が緊張し、内圧が亢進する。
この部位に対し様々な方向から力がかかり続けると、椎間関節包の肥厚や弛緩が起こり、それらの一部が関節間に入り込んだりする。引っかかりや関節のロック状態または癒着状態をスパイナルアジャストメントにより改善できる。

体性自律神経反射で関節の矯正刺激で自律神経の反射で患部の血流がよくなる。
 (W.H.Kirkaldy-Willis, M.A., M.D.,F.R, C.S., Managing Low Back Pain, Chuchill-Livingstone,1998)

痛くない方向へ動かすということ
徒手的な治療では痛みのない方向への矯正や牽引 モビリぜーションが圧動き覚の刺激の増幅をもたらし有効ということになる。
この理論からするとリスティングとか正しい方向への矯正とかは当てはまらない。
100年以上言われてきたカイロプラクティックの理論や哲学が、、、、
しかし医学は常に進歩して新しくなっていくもの
当たり前のように教えられてきたものが違くなったなど医学ではよくあることです。

なぜ筋骨格系の痛みがカイロプラクティックの治療で治るのかは神経の圧迫を取るからという説明よりディスアファレンテーション理論(求心性神経入力不全理論)のほうが正論である!

脊椎の関節の動きが悪くなりそこからの神経の入力が減少して痛くなるので矯正して可動性をつけて神経の入力を増やせば痛みが減る こういうことです!

カイロプラクティックアジャストメントは上記の理由で筋緊張を緩和させて痛みを取り筋関節機能不全を直している
これでどうだろうか?

カイロプラクティックで疼痛が緩和される説明だけだとこんな感じですが
構造的な歪みで左右差がでて左右の筋肉の緊張に差が出たり
仙腸関節のゆがみや腰椎の側湾で脚差が出ると座れば坐骨結節の高さが左右違うし 立てば股関節の左右の高さが違い
立位や座位で腸骨稜の高さも違いますので脊柱起立筋は左右差は出ます。これが筋緊張の原因でもあるのは勿論の上でのお話です。



Seaman D. Joint Complex Dysfunction, A Novel Term to Replace Subluxation Complex:Etiological and Treatment Considerations. J, Manipulative Physiol, Ther 1997;20:634-44.
世田谷区三軒茶屋のカイロプラクティック 整体 腰痛 肩こり
コダマカイロプラクティックセンター 

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東京都世田谷区三軒茶屋のコダマカイロ

Author:東京都世田谷区三軒茶屋のコダマカイロ
構造・食・精神のストレスを取り除き健康になる事のお手伝いをしている東京都世田谷区三軒茶屋で2000年開業のカイロプラクティック治療院
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カイロプラクティックは筋骨格系を調整して機能を治す事により背骨から出ている3つの神経すなわち、筋肉を動かす運動神経と痛みを伝える知覚神経と内臓などを動かしている自律神経の生理機能を改善させて脳からの神経の流れを本来の状態に戻し自然治癒力を高めるWHOが認めている医療です。

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